『野鳥写真を楽しむ集い 第9回 写真展』のお知らせ
Category : 《参考》
早いもので、第9回!w
第7回および第8回は、写真集製作だけの回数かさ増し的な要素も含みつつ、第9回ということです。
この集いとしては、写真展は年1~2回開催。それにプラスして、適時、写真数の製作を行っています。
つまるところ、イベントが発生すると回数が増していくというカラクリです。
忘れないうちに覚え書きしておこーっとw
第1回 2022年9月 写真展開催 + 写真集製作
第2回 2023年9月 写真展開催 + 写真集製作
第3回 2024年1月 写真展開催 + 写真集製作
第4回 2024年9月 写真展開催 + 写真集製作
第5回 2024年10月 写真集製作のみ
第6回 2025年1月 写真展開催 + 写真集製作
第7回 2025年2月 写真集製作のみ
第8回 2025年3月 写真集製作のみ
第9回 2025年9月 写真展開催 + 写真集製作 (←なぅ!w)
回数無 2025年9月 アオバズク写真集[選定作業中]
第10回 2025年10月 写真集製作のみ[予定]
第11回 2025年11月 写真集製作のみ[予定]
第12回 2025年12月 写真集製作のみ[予定]
第13回 2026年2月 写真集製作のみ[予定]
話が少しそれてしまいましたが、
個人的には、A2(2枚)、B3(2枚)、A3(6枚)、A4(4枚)および正方形(4枚)の計18枚を出展しています。
開催場所 : 秋川渓谷 瀬音の湯
休館日 : 毎週火曜日
駐車場 : 135台(無料)
開催日時 : 2025年9月7日~9月28日
出展人数 : 8
総出展数 : 92(週替わり作品アリ)
野鳥を撮影している人たちの間では、「プリントする際、実際の鳥より大きくしちゃダメ!」などという不可解な基準が蔓延っているようで、時折、耳することもあります。
プリントする用紙のサイズが変われば、プリントされる野鳥の大きさも変わることになり、その基準が破綻していることは、ちょっと考えれば理解できる筈です。
或いは、そのような不可解な基準の前で思考停止に陥り、聞いたままを鵜呑みにして拡散されてしまっているということもあるのでしょう。
当然、この基準は、野鳥を大きく撮影したくない人たちにとっては、心地の良いものとなり、野鳥を大きく撮影したい人たちにとっては、受け入れがたいものとなります。
野鳥撮影には、このように二律背反した考え方や概念が存在しています。
他の例を挙げると、遠くから撮影する場合、ブレやピンボケに対してはシビアではありませんが、近くから撮影する場合、ブレやピンボケに対してはシビアになり、接近すれば接近するほど、その傾向が顕著に現れます。
フィルムカメラの時代であれば、コスト(フィルム代・現像代・紙焼き代など)を抑えるという面も含めて、遠めから無難に撮影して、ブレやピンボケの無い写真を多く残すという考え方が有効的で、かつ、正論と言い切ってしまっても異論は出ないと思います。
しかしながら時代はデジタル。デジタルカメラであれば、フィルム代も現像代も紙焼き代も必要ありませんので、ブレやピンボケを恐れる必要もありません。
したがって、接近が可能な野鳥に対しては、ブラインドやギリースーツなどの策を講じて接近を試み、それらを撮影することになります。そこで、ブレやピンボケが発生するのであれば、「どのようにすればブレやピンボケが減らせるのか?」ということを考察し、克服することが重要なのではないかと、常々、考えています。
また、こんなことを言っていると、「ハトだかスズメだかわかんネ~!」とか言われそうですね。
知らないけど!笑
ということで、今回は、キクイタダキとヤブサメをA3とA4で出展しています。鳥の大きさ変わっちゃうよ~~~!的なノリでw
他には、フクロウ4種はA2とA3で、ルリビタキの秋モノ冬モノはB3で、ルリビタキのエンジェルポーズ4連発は正方形サイズでの出展となります。
写真展に出すのは気が引けるけど、写真集に参加したいという方々が相当数いらしゃるようで、今年後半から来年に掛けてたくさんの写真集を製作する予定になっています。
興味のある方は、お声を掛けていただけると幸甚です。