『日本鳥類目録 改訂第8版(日本鳥学会、20223)』に備えて
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赤字(取り消し線)と青字は、2022年9月9日に追記したものです。
2022年9月に日本鳥類目録の改訂が予定されていますしたが、新型コロナウィルスの影響によるところの諸々の作業の遅延により、1年間ほど延期になった模様です。
平たく言うと、「『日本鳥類目録 改訂第7版(日本鳥学会、2012)』から『日本鳥類目録 改訂第8版(日本鳥学会、2022)』に変わるよ!」ということです。
現時点では、第2回パブリックコメントの公表がされないままなので、そちらを待ちたいと思います。
第7版が出版された際は、かなり大幅な改訂が行われたこともあって、野鳥撮影を始めて間もない時期だったということを差し引いても、少なからず面食う場面もありました。
また、当時購入したばかりの野鳥図鑑が紙切れ同然になったことは言うまでもありません。そんな大幅な改訂のおかげで、「何故、ルリビタキやジョウビタキがツグミ科なんだ?」という「ヒタキなのにツグミ?」という疑問が解消されたのもこの時で、他にもその改訂内容を理解するにつれ、分類がスッキリしたような印象を受けました。
と、つかみの話はこれくらいにしておいて、第1回パブリックコメント等の内容を踏まえ、当ブログで関係ありそうな部分を抜粋してみました。